はじめに
こんにちは。 株式会社FLINTERS に出向中のおのきです。
今回もFLINTERSブログ祭りと題して、それぞれ思い思いの内容でブログを投稿することで会社を盛り上げよう!という企画でまたほぼ趣味の記事を投稿させていただこうと思います。
この記事のテーマは #読書 #趣味 #リスキリング になります。
読書記録
前回の記事ではSFC取得という趣味について書きましたが、SFC取得で得られた超絶退屈なフライト時間を読書に充ててみましたという話です。
2024年にはいって、読んだ本ですが、雑誌を除くとおおよそ30冊ほどでした。(* Kindle Unlimited 履歴調べ)
2024年はほぼ Kindle Unlimited 利用です。あと、最近本自体買ってないので思ったほど多くはないし、2年前買ったものが積読(つんどく)状態だったりします。。
かなり雑食ですが、自己啓発系が多めです。
ちなみに 1 往復フライトあたり3から4冊程度読めることもあります、ほか漫画を計算に入れるとさらにすごいことになりそうで、ほぼ漫画じゃんとなるのかも。
その中から記憶を頼りにいくつかピックアップ。
仕事に役立ちそうな書籍
- 図解 コンサル一年目が学ぶこと
最近に限らず、何度か繰り返し読んでる感じですね、2, 3年前も読んだ記憶があります。マインドセットや向き合う姿勢っぽくて理屈じゃないものかもですが、最終的に対人になると思ってるので、最近自分都合で仕事してないかとか、こんなことあったと色々振り返るのに良い。
仕事がコンサルかどうかは関係なく、一年目(かどうかも関係なく)がどう仕事を進めるか、与えられた仕事(チャンス)を活かすかを考えるのに良いのかと。
- ファシリテーションの教科書
ファシリテーターに限らずという内容、MTGや会議ってどう進めないといけないかとか色々できてないなと考えさせられる。かなりファシリテーターのハードル上げてる感があるが、上手な人は自然に本の内容通りのことができてそう。
アジェンダやマニュアル通りじゃなく、考えて回すんですよねぇ、はいはいとは思うのですが、できないので読んでます。
他の本にも載ってるけど、仕事やタスクの進め方、考え方がわかりやすく簡潔に書かれてた。コンサルの本に近いです。
当たり前かもしれないけど、なかなか当たり前をそろえるのが難しいのを読みながら実感。
ということで、3冊を見渡すと同じこと、似たようなことが書いてあったりします。
「0から90%のものを作る」のと「90から100%までを作る」のは同じぐらいの時間かかるよー、だから質(完璧求める)よりもスピード重視ねとか。
「5 W 1 Hで考える」のとその順番、「意見、態度(期待値)を予測する」とか。
「情報量増やしてみビジネス能力は向上しない」「情報量じゃなく考えること、考え続けること」「意見を持つこと」が重要とかとか。
おそらくこの手のことが自分含め 20年以上仕事やっててもいまだにどっか課題感があるんだろうなと気づきました。
なんとなく役立ちそうな書籍
- 池上彰の行動経済学入門 hon.gakken.jp
雑学っぽいこの手の内容が個人的に好きなんだと。
最近よく耳にする?行動経済学。広告業界だとよく聞く内容だったり法則や理論が説明されてる、知識として改めて知るのに良い。
「ナッジ」= 「経済的なインセンティブや行動の強制をせず、行動変容を促す戦略・手法」と 「損失回避性」をあわせてワクチン接種率上げるとか。
「バンドワゴン効果」とあわせるとか。人間とは「利己的」であり「利他的」でもあるとかとか。
ただ、楽しいのですが法則とかの名前がさっぱり覚えられません。。なので何度も読んでます。
まとめ
読書がSFC取得の副次的効果みたいな書き方にも見えますが、基本的に読書は好きな方です。が、先に書いたCloud系の取得の勉強もできたり、時間を有意義に使えるのでやはりSFC取得もお薦めです。
また、雑誌含め半年経ってしまうと何読んだかの振り返りで内容をすっかり忘れてたりしますが、「中学受験」、「お金」とか「勉強法」とか今思うとその時の興味・感情で本を選んでそうなのがわかりました。
最近は、娘が始めたミニバス関連(昔と違いすぎるルールや練習法)とかメタ思考やメタ認知というワードに興味を持っていかれてるので、その辺りを攻めて行こうかと思ってます。
おわりに
読書を振り返ってみて、今後も仕事 / プライベート、ジャンルに囚われず、読書量増やしてくことと、技術系もアウトプットできるようにアンテナ張っていきたいと思いました。
少しでも他の方々の参考になれば幸いです。
次回の記事は未定ですがどうぞお楽しみに!