こんにちわ、damayaです。
業務でAmazonのクラウドを使う機会がありましたので、まずは言葉の意味をまとめたいと思います。
● AWS = Amazon Web Services
Amazon.comより提供されているウェブサービスの総称。
● Amazon S3 = Simple Storage Serviceオンラインストレージサービスのことで、主にバックアップやコンテンツデーターの保存の際に使われる。
● Amazon EC2 = Elastic Compute Cloudネットワークを利用したバーチャルマシンで構成された環境(クラウドコンピューティング環境)。
● AMI = Amazon Machine ImageEC2で利用できる仮想OSイメージ。カスタマイズ済みの環境をAMIにしS3へ保存することが可能。
● BucketsS3へデーターをアップロードするディレクトリー。
● Instances仮想サーバーマシン。
● Spot Requestインスタンスの利用料が時価で変わるサービスで、金額指定し、その価格を時価が下回っている限りインスタンスが起動するサービス。
● Bundleインスタンス再利用するため、イメージを作成する。
● SnapshotEBSのバックアップデーター。
● Elastic IP Addresse仮想サーバーに固定IPアドレスを割り当てるサービス。
● Security Groupファイアーウォールの設定。
● Placement Groupインスタンスを同一グループのクラスタリングに所属させることで、低レイテンシ環境とノンブロッキング通信の利用が可能になる。
● Key Pair● attach
EBSを接続する。
● detachEBSを切断する。
● ECU = EC2 Compute UnitAmazonが定義したCPUリソースの単位。
● Amazon EBS = Elastic Block StoreEC2のインスタンスで使用可能な永続型のストレージボリューム。サーバーを停止してもデーターが失われない領域を追加できるサービス。
● Amazon CloudWatchEC2の仮想サーバーを監視するサービス。
● Elastic Load BalancingEC2で利用できるロードバランサ。
● Amazon SQS = Simple Queue Serviceメッセージングフレームワーク。分散処理で複数のノード間で処理の町行例を共有することが可能。
● Amazon FPS = Flexible Payments Serviceオンライン決済代行サービス。
● Auto Scaling負荷状況に応じて仮想サーバー数を増減させるサービス。
● Amazon CloudFrontS3のコンテンツを高速配信できるCDN(Contents Delivery Network)サービス。
● Availability ZonesEC2の仮想サーバーを稼動させる物理ローテーションを明示的に指定するサービス。
● Amazon Elastic MapReduce大規模な分散処理環境を安価に利用できるサービス。(Hadoopを利用する等)
● Reserved Instances先に一定金額を前払いすると割引で利用できるサービス。
AWS公式ブログ
http://aws.typepad.com/aws_japan/
AWS HeartBeat
http://status.aws.amazon.com/
長くなりましたが、ほんの少しでもお役にたてれば幸いです。