こんにちは、細川です。
全133回の10周年記念ブログリレーも、この記事を含めて残り3本となりました。
131日目のテーマは「仕事と運動習慣の関係」です。
画像はフリー素材ぱくたそを使用しました
背景
最近、仕事で体力が追いつかないことが増えてきました。
具体的には個人作業を先延ばしにしたり、集中力が続かなかったりといった状況です。
このため仕事において
作業成果=作業量*効率
と分解したときに、少ない作業量なりに成果を出そうと作業効率を上げることに意識が行きがちになっています。ツールの設定を見直したり、なんとなく情報収集を始めたり、休憩を必要以上に多くとったり。
しかし、効率が良くても作業量が少なければ成果は低止まりし、逆に効率がそこそこでも量を増やせたら成果がもっと向上するのではないかと自分に対して批判的な見方も持っています。
また別の視点では、
作業成果=個人的要因*環境的要因
と分解しても、組織的な優先順位や協力関係などの環境的要因が整っていて自分に言い訳ができない状況まで来たら、最終的には自分自身の問題と向き合う必要があると感じています。
そこで自分自身としっかり向き合い、変えるべき点を整理しようと思います。
仕事の高いパフォーマンスを発揮する人の共通点
普段働いていて、「この人はすごいな」と思う瞬間がありますよね。アウトプットが多い、明るく接しやすい、体調が安定しており大事な時に頼りになるなど。
そういった人の自己紹介プロフィールを見たり雑談したりしていると、共通の特徴があることに気づきます。
それは、日頃から習慣的に体を動かしていることです。
たとえば、以下のような習慣が見受けられます。
- 昼休みにストレッチやトレーニングをしている
- 散歩をする
- ジムに通っている
- 自転車やサッカーを楽しんでいる
- 育児で子供と一緒に運動している
負荷の差こそあれど、何らかの形で体を動かしていることが分かります。
自分はどうか
最近は年単位でほぼ運動していません。
リモートワークになり通勤がなくなったことで、体を動かす必要のある機会が週2~3回の徒歩5分圏内の買い物くらいに減りました。
また、以前は遊んでいた運動系のゲームを他の趣味に時間を割いて休止しています。
数年前まで積極的に体を動かしていた時期と現在を比較すると、前のほうが精力的に仕事ができていたと感じます。
体力と仕事のパフォーマンスには関連があるという実感があります。
運動習慣と仕事の科学的な関係
科学的には、運動習慣と仕事には以下のような関係があるそうです。
集中力とクリエイティビティの向上
運動は脳に良い影響を与えます。血流が促進され、脳に酸素や栄養が適切に供給されるようになります。
これにより、集中力やクリエイティビティが向上し、集中を持続させ問題解決能力やアイディアの生成にプラスの影響が現れます。健康な体は健全な精神を育む
運動は身体だけでなく、精神的な健康にも大きな影響を与えます。仕事のストレスやプレッシャーに対抗するためには、健康な体が基盤となります。
運動によって分泌されるエンドルフィンは、ストレスを和らげ気分を改善させる効果があります。
これが積み重なり、仕事に対するポジティブなアプローチをサポートします。時間の効率的な使い方
定期的な運動は生活リズムを整え、時間の使い方を効率的にする作用があります。目標の達成と達成感
運動は目標を設定し、それを達成するプロセスを経験する良い機会となります。この経験は仕事においても目標を設定し、それに向かって努力する習慣となります。
また個人作業の視点からは少し外れますが、グループ活動での運動は協調とリーダーシップのスキル向上効果があるとされています。
上記の出典はChatGPTですが、最もらしい内容だと思います。
まとめ
今回の結論は「仕事の高いパフォーマンスを発揮する人は運動習慣がある」ということでした。
運動の機会を意識的に作り出す必要性を自分ごと化できました。まわりの人を見習い、この記事を書きながらストレッチをしています。休止していた運動ゲームも先週末に再開しました。
10周年ブログリレーも残り2回です。最後までお楽しみください。