こんにちわ。1年目の木村です。
vimやzshの設定ファイルを環境ごとに書き換えるのが面倒臭くなったので、
一部Dropboxでまとめるようにしました。
その時の作業まとめとなります。
1.Dropboxをダウンロード。
※64-bit版をダウンロードするものする。※ホームディレクトリにダウンロードするものとする。
$ cd ~ && wget -O - "https://www.dropbox.com/download?plat=lnx.x86_64" | tar xzf -
ダウンロードが成功すると、ホームディレクトリに
.dropbox-distというディレクトリが追加されることが確認できるかと思います。
2.Dropboxデーモンを実行
$ ~/.dropbox-dist/dropboxd
このクライアントはどのアカウントにもリンクされていません...
このマシンをリンクするには、https://www.dropbox.com/cli_link?host_id=xxxxxxxxxxxにアクセスしてください。
このように表示されるかと思うので、
https://www.dropbox.com/cli_link?host_id=xxxxxxxxxxxxxxxx
をブラウザにコピペしてやると以下の画面にアクセスできます。
ここで、自分のDropboxアカウントのパスワードを入力してやると、、、
以下のように自分のDropboxのホーム画面に遷移できます。
では、コンソールに戻ってみましょう。
すると、、、
「クライアントがリンクしました。 木村彰宏 へようこそ!」
と表示されていて、ホームディレクトリにDropboxというディレクトリが確認できるかと思います
3.Dropbox CLIのダウンロード
$ mkdir ~/bin && cd ~/bin
$ wget https://www.dropbox.com/download?dl=packages/dropbox.py
$ chmod +x dropbox.py
$ dropbox.py start
Starting Dropbox...Done!
他のファイルを読み込むと重くなるので、PhotosとPublicは省いておきます。
$ dropbox.py exclude add ~/Dropbox/Photos Excluded: Dropbox/photos $ dropbox.py exclude add ~/Dropbox/Public/ Excluded: Dropbox/public
以下のコマンドで除外しているファイル・ディレクトリが確認できます。
$ dropbox.py exclude list Excluded: Dropbox/Photos Dropbox/public
また、dropbox.pyの使い方はdropbox.py helpにて確認できます。
$ dropbox.py help Dropbox command-line interface commands: Note: use dropbox help to view usage for a specific command. status get current status of the dropboxd help provide help puburl get public url of a file in your dropbox stop stop dropboxd running return whether dropbox is running start start dropboxd filestatus get current sync status of one or more files ls list directory contents with current sync status autostart automatically start dropbox at login exclude ignores/excludes a directory from syncing lansync enables or disables LAN sync
4.設定ファイルをシンボリックリンクで持って来ましょう。
$ ln -s ~/DropBox/env/.vimrc ~/.vimrc $ ln -s ~/DropBox/env/.vim ~/.vim $ ln -s ~/DropBox/env/.zshrc ~/.zshrc $ ln -s ~/DropBox/env/.zsh ~/.zsh
これで、どのような環境でも自分の設定ファイルを取ってこれるので、
快適に開発できるかと思います。