はい、@damayaです。
今回は開発言語を習得する上での技術書の選び方について記事を書きます。
今回は開発言語を習得する上での技術書の選び方について記事を書きます。
4月も終わり、システム開発を担当する技術職の新入社員は、どのような基準で技術書を選んだでしょうか。
ページ数?
キャプチャーの数?
売れてる本だから?
最新刊だから?
先輩がその本で学んだから?
解り易そうなことはもちろん、自分に合う本/合わない本はあるかと思います。
でも買って読み進めてみないと、自分の目的と合ってるか合っていないかわからない・・・。
私の場合、新しい言語の場合は、3冊ぐらい技術書を買うようにしています。
1冊目
1冊目は、ウィザード形式で書かれていてそのまま読み進めれば、本に書かれていることと同じ結果を得られる内容のものです。未経験のものは誰だって最初は初心者です。
一旦、本と同じ事をして新しい事に触れてみる第一歩です。
2冊目
2冊目は、サンプルが多く紹介されている本。サンプルソースを入力することだけが目的ではないので、そのサンプルソースを自分で改造して実行してみましょう。
文字を変更してみたり、数字を変更してみたり。
きっと、新たな発見が見つかり、理解が深まるかと思います。
3冊目
3冊目は、逆引きで紹介されている本。目的から手段を探す時に役に立ち、中級者向けではありますが初心者が読んでも何れ役に立ちます。
そういえば、あの本に書いてあったような・・・と。
なかなかこれらが1冊になっている本を探すのは難しく、例え見つけたとしても浅い内容かと思われます。
もし、何か一つの言語を知ってる場合、実行結果が同じで言語別に比較できる技術書を選んでみては如何でしょうか。
私の場合、かなり古いですが下記のような2冊がとても役に立ちましたので、紹介いたします。
それでは、またエンジニアBlogでお会いしましょう!