小さいころの夢は魔法少女だった貴子です。
AST(Amazon Summit TOKYO)に行ってきてました。
ですが今回は感想ではなく、その後「AWS 自動化」について
ググっていた時に見つけたMadeiracloudについて書きます。
Madeiracloudとは、ざっくり言うと
「構成図を書けば、その通りにインスタンスを自動で立ち上げてくれる」webアプリです。
Madeiracloudを使って、
AWSのGUI・CLIを使わずにEC2インスタンスを立ち上げる
1.アカウントを作成するまずはアクセスキーとセキュリティキーを使って、
Madeiracloud(http://www.visualops.io/)にアカウントを作成します。
2.リージョンを選ぶ
東京リージョンを選びました。
3.使用するzoneを決める
東京リージョン内のzone選んで、ドロップ&ドラックで部品を置きます。
4.Imageを配置する
Imageは、AmazonLinuxやredhat・Windows-server・Debian
・suse-sles・Ubuntu・CentOSの中から選べます。
今回は、CentOS6.5を選びました。
インスタンスタイプ等の詳細設定は右側で行うことができます。
5.ボリュームを追加する
これで、EC2インスタンスの構成図が完成しました。
6.CDFのクライドパターンを書いてみる
構成図を書けるようになったので、CDFのNFS Sharingパターンを書いてみます。
7.実行する
Run Stackをクリックします。
この時、選んだインスタンス・ボリュームの大きさにそって、
月あたりの料金を表示してくれます。
8.確認する
EC2インスタンスが作成されていることを確認します
ELBも使用しているので、そちらも確認します。
できてますね、
AWSのGUIより簡単にインスタンスを立ち上げる事が出来ました!
・感想
サイトのビジュアルも良いし、日本語のドキュメントが無くても感覚的に設定していけるのも凄く好みです!
何より、CDPを学習中の自分には凄く合っていて、
クラウドのデザインパターンを考えながらインスタンスを立ちあげられるので、
めちゃめちゃ便利です。