FLINTERS Engineer's Blog

FLINTERSのエンジニアによる技術ブログ

休日の過ごし方とアプリ個人開発を継続する条件

FLINTERS に出向中の kida です。今回の投稿はFLINTERSブログ祭りの記事です。

テーマは #プライベート #個人開発 です。

先週の土日

休日の過ごし方の話をします。

先週の土日は「音声データのスペクトル解析」をしていました。あの「音声データのスペクトル解析」です。

まさか自分が「休日に音声データのスペクトル解析をする人間」になるとは思いませんでした。お父さん、見ていますか。僕は休日に「音声データのスペクトル解析」をしています。

さらに言うと、業務で使ったことない言語を使ってそのコードを書いていたりもして、新しい知識が大いに増えています。

個人でアプリ作ると学びが多い

アプリの個人開発は、企画・デザイン・実装・本格的に商売するならマーケティングなどもすべて自分でやるので、総合格闘技と言われます。

他にも、ユーザー見込み層の人々の行動・心理を知ることにもなるし、実装に必要な技術や知識(上述のスペクトル解析や新しい言語のような)を学んだりもします。

その過程で得た知識が今後の人生で役に立ったり、新しい趣味を見つけることに繋がったりもします。

さらに、そのアプリにユーザーが付いたり、少額でもお金になったりしたら、もういいこと尽くめです。

ただし苦労もある

知識が増えることは嬉しいし、自分で考えたことを形にする楽しさはありますが、ひたすら面倒な「作業」も山のようにあります。

いろんな領域の多種多様な「作業」を、なるべく「楽しい」寄りの気持ちでこなす必要があります。

個人開発を継続できる条件

(P - (Q * (1-R))) > S

  • P: アプリ完成後の世界への期待
  • Q: 必要な作業量
  • R: 当人が各作業にて感じる楽しい気持ち(学びの喜びを含む)
  • S: 当人がアクセス可能な他の娯楽から得られる喜び

つまり継続するには、以下いずれかが必要です。

  • a.このアプリ完成したらマジすごいぞという強い期待
  • b.全ての作業を楽しいと感じられる類稀な好奇心
  • c.他に趣味がない暇人である

私は c

先日、自宅のソファーでぼーっとアイスを食べていまして、このアイスの直後にカップラーメンを食べたら甘みと塩みのギャップですごく美味しいのでは!!?と思い立ち、カップラーメンを食べたところ、とても美味しかったです。

お読みいただきありがとうございました。