こんにちは!@kakeyangです。
今回、はじめてad:techに参加させていただき、非常に貴重な経験をしました。
そのなかで、全体的に感じたことを「準備編」「まとめ編」ということで、
全2回でレポートします。
ここでは「準備編」ということで、実際にad:techに参加してみて、
もっと準備しておいたほうがよかったと感じたこと、
準備しておいてよかったと感じたことを書き連ねてみようかなと思います。
今後ad:techに参加する方々に、是非参考にして頂ければと。
サンフランシスコ
気候
なんとなく暖かいイメージがありますが、日本の4月より寒い。
スプリングコート的なものがあるとベター。
食べ物
いわゆるカリフォルニア料理で、海鮮系が多い。
クラムチャウダーや牡蠣が有名。
あと、基本的に量がべらぼうに多く、日本人の胃袋を直撃するパンチ力は半端じゃない。
乗り物
バス
※写真は路面電車ですが、同じ路線を走ってます。
最初に$2払うだけで、一番安い交通機関。
地図があれば、だいたいどこに行けるかわかる。
止まるときにひもを引っ張って知らせるが、どこで降りたらよいかは
地理に詳しくないとなかなか難しい。
タクシー
街中で捕まえるのが難しいが、初乗りは$3.1と安い。
Westin Hotelの入り口で、お客さん用にタクシーを止める係の人がいるので、
そこに紛れてタクシーを止めてもらうのが簡単だった。
ケーブルカー
観光客用の乗り物。乗るときに$5払えばどこでも行ける。各駅停車。
バート
サンフランシスコ国際空港から市街地まで南北に走る電車。
空港から市街地までは$8.1で20分程度。
乗るときにカードに運賃をチャージし、それを改札に通す。
物価
消費税やらチップやらで日本より少し高い気がする。
電源
日本と同じ。電圧は120Vで若干高いが問題なく使用できた。
ad:tech
スケジューリング
「キーノートスピーチ」「セッション」「展示」をうまく振り分ける必要がある。
事前にHPで発表されるので、当日までに興味があるものを必ずピックアップしておく必要がある。
一般的に、キーノートスピーチ < セッション < 展示 の順にコミュニケーションの密度、
取得できる情報の密度が高くなるが、メジャー度は下がる。
展示
ただ英語を聞くだけが苦手な僕は、展示をくまなく散策し、
予め狙っていた企業には積極的に話を聞いて回った。
これは非常によかったと思う。なぜなら、知りたいことをわかるまで聞けるから。
たとえ英語がぜんぜん通じなくても、「あなたのビジネスに興味がある」という
姿勢を示せば何回でも答えてくれた。
ミーティング
至る所にミーティングスペースがあるので、特にコンタクトを取りたい企業には
予めHPかLinkedInなどを経由して担当者の時間を押さえておいたほうが良い。
直接会えるいい機会なので。
Networking Break
ad:techの醍醐味(?)。
オープンスペースで、たまたま周りにいる会ったこともないような人と、
会話を楽しむ時間。結構、よーいドン!みたいな感じで始まる。
内気な日本人は完全に出遅れるので、
イメージトレーニングをしておいたほうがいいかもしれない(笑)
服装
今回僕はビジネスカジュアル的な感じで参加したが、
結構歩きまわるので軽装がいいかもしれない。
歩いているうちにパンフレット等も溜まってくるので、
リュックのように両手を空けられるバッグがあるとベター。
(実際には、リュックはあまりいませんでしたが)
ソーシャルメディア
特にTwitterが重宝した。
#adtechや#adtechsfなどのハッシュタグを眺めていると、
その人のモチベーションだとか、興味の範囲がわかったりする。
もし、自分の志向と合う人が見つかれば、ちょっと絡んでみるのも面白そう。
その他
英語
コミュニケーションを取れるレベルにないと、全く話にならない。
行くだけ時間の無駄だと思う。
一般的な日本人は6年間も英語の教育を受けても全く話せるようにならない、
悲しいカリキュラムは置いておいて、
僕は行かせてもらうことが決まってからの1ヶ月半、
みっちりパーソナルレッスンを受けて、何とかした。
(何とかならない部分もありましたが・・・)
ネットワーク環境
MiFiという海外でも使用できるポケットWiFiのようなものがあり、これが非常に重宝した。
ただし、バッテリーは4時間程度位で切れるので、
使用しない間は電源を切っておくことをおすすめする。
僕は途中でバッテリーが切れて、(詳しくは書かないが)大変な目にあった。
コンタクト
Viberという無料で通話できる神アプリがある。
同行した同僚はこれを使用して電話していた。
が、これは日本にいるときにセットアップを完了しておく必要がある。
なぜなら、海外ローミングをOFFにしているせいか、
認証に必要はPWが送られてくるはずのSMSが届かないからだ。
ソーシャルメディア
特にFacebookが重宝した。
たとえViberがなくても最悪Facebookのメッセージでなんとかコンタクトを取れるし、
CheckInできるポイントがたくさんあってテンションが上がる。