前置きはこれくらいにして、本題に入ります。
セプテーニ・オリジナル初の試みとして、PlusD(http://plus-d.co.jp/)さんと共同でハッカソンてきなものをやりました。
目的
- 1〜2年目エンジニアに、企画からサービスを作る経験をして欲しい
- 他社のエンジニアやプランナーと交流し、刺激を受けて欲しい
レギュレーション
- Mashup Awards 10(http://mashupaward.jp/)に応募する
- 参加は希望制
- 業務に支障を与えない
- 途中で辞退することも有り
※ 必ずチームで話し合って結論を出す - とにかく楽しむ!
スケジュール
- 開発期間:9月18日〜10月19日
- demo:10月20日
- MA10応募:10月26日
作品
TwitreJ(廣幡、越、板倉)
http://twitrej0.herokuapp.com/TwitreJ(twitter +trend + Japan)では、twitterのトレンドワードをその言葉から連想される色に変換し、日本地図を染める。
出会いないかも系アプリ(大久保、寺坂、堀井、寺口)
http://54.169.7.218/地方出身の人が東京に出てきて思いがちなこと。「東京は人が多すぎて怖い」でも実は、東京にも人がいなくてゆっくり落ち着けるところもある。そんな場所を見つけてもらうことで、東京を少しでも好きになってもらえたらという思いで作ったのが「出会えない」かも系アプリ。
ユーザーの現在地の情報を取得し、人がいなさそうなカフェやバーを推測でリコメンドしてくれます。
退社後秘密特訓(本江、林田、梅垣、鳥羽)
「…残業続きの忙しい毎日を送ってるわネ?退社後の予定をたてる楽しみを
見失ってるように見えるワ!そんなあなたに命令を下シマス。」
命令を絶対に破れないあなたは、今日、定時で会社を出る…
※残念ながら間に合いませんでした・・・結果
TwitreJチーム優勝!他社と連携しながら短い期間内に実装が完了したところを高く評価しました。
また、HTML5のCanvasを使ったり、Heroku環境を使い開発工数を抑えたところも評価しました。
全体所感
1〜2年目と若いエンジニアで構成したチームでしたが、期待を超えるアウトプットを出してくれたので、企画したかいがあったなと思いました。また、弊社は自社サービスの開発がメインで他社エンジニアとの交流はないのでとてもいい刺激になったのではと思ってます。
これをキッカケにいろいろなハッカソンに参加して実力をつけてもらえたらいいなと個人的には思ってます!
次回開催に向けて
Startup Weekend Tokyoなどのハッカソンも2日間と短期集中が主流なので、次回は企画をもう少し練って2泊3日の合宿という形で実施できるよう密かに準備を進めてます。おまけ
元記事はこちらです。
「初めてハッカソンをやってみた」
「初めてハッカソンをやってみた」