こんにちは、白上です。SnowflakeのData Polarisとなって約1年経過しました。
(SnowflakeのData Polarisとは、こちらの記事を参照。また、約1年前には以下のようなことを喋っていました)
1年経過してみて、Snowflake関係でやれたこと・やれなかったことを振り返ってみたいと思います。
やれたこと
社内勉強会主催
弊社では現在DWHのお引越しをしています。
6年ほどとあるDBサービスでDWHを運用してきた(かつ、そのDBサービスを基としているプロダクトも複数ある)ものをSnowflakeにお引越しするので、息が長めのプロジェクトになりそうです。 そんな長期プロジェクトを支えるだけのエンジニア人材を社内で多数育成すべく、隔週でSnowflake社内勉強会を行っています。
直近で3ヶ月ほどの勉強会のお題は以下のような感じ。スピーカーは概ね輪番でやっています。
上記のように勉強会内容の主トピックを定めてはいるものの、多くの場合で主トピックと関連する別トピックにも話が派生している印象があります。
また、直近で言えば、Snowflakeの新機能を振り返って確認する回が盛り上がったのかなあ、といった印象です。Snowflakeのように月イチでアップデートされていくと、追いかけるのも大変ですが、追いかけて行く中で色々と実験するのも面白いですよね。
社内勉強会は新しい技術や知識を学ぶための良い機会ですよね。他のエンジニアの意見やアイデアを聞くことで、自分の技術スキルの向上やアウトプットの質の向上につながることがあると思います。 また、社内勉強会のスピーカーにとっても、リーダーシップスキルやプレゼンテーションスキルなどを身につけるための良い機会になると思います。
イベント参加
Snowflake開催のオフラインイベントはすべて参加していました。
先月2/14のSnowdayではちょっと前目の席でKeynoteのお話を聞いていました。
イベントに継続的に参加している中でSnowdayを振り返ってみて特に感じたことは、Snowflakeの温度感は確実に高まってきているなあ、といったことです。温度感の高まりを直に感じることができて面白いですね!
Google TrendsでもSnowflakeを検索してみると、間違いなくジワジワと右肩上がりであるように、世間一般的にも温度感は高まってきているようですね。
https://trends.google.co.jp/trends/explore?date=2021-03-06%202023-03-06&geo=JP&q=Snowflake
どのセッションも非常によかったのですが、エンジニアとしてみると「サポートエンジニア直伝・Snowflake Support 100%活用ガイド」は特に満足度が高いものでした。
なお、Snowdayのセッションはhttps://www.snowflake.com/about/events/snowday-japan-2023/ からオンデマンド配信されている模様。2023/03末までは見ることができそうです。
やれなかったこと
外部への情報発信
この1年の間、1回も外部へは情報発信することができていなかったですね。。。もうちょっと自身の時間を作るような動きをしなくちゃいけなかったか。。。
今年こそは外部発信する & 事実として企画も進行中。Don’t miss it!