FLINTERS Engineer's Blog

FLINTERSのエンジニアによる技術ブログ

新人が合同勉強会で感じた、空まで続くハードルと、その対応策

対象

新人、周りのレベルの高さに焦っている偉い人

プロローグ

平素よりお世話になっております。

フロントエンドエンジニア歴 祝0.9167年 *1

フロントエンドエンジニアの志村です。

先週セプテーニグループのミロゴス社と FLINTERS 社でAWSについて合同勉強会をしてきました。

フロントエンドエンジニアの私としては少し分野が異なりますが

「AWS SAA」という資格を持っていたことに気付き、今回はオーディエンスとして参加することにしました。

参加してみて

結論から言うと5%*2くらい理解できました。

その時の気持ち

チワワくらい終始涙目でした。

エンジニアとして一応0.9167年過ごしてきて、まだこんなにも知らない事があるのかと実感しました。

ただ、こういう場面に遭遇した時にどのような精神どのような行動を取るのか、私はいつも決めているので

それを今日は皆さんに共有したいと思います。


勉強会とかって、参加して1分くらいで無理な時って気づきます。

気付いてからの精神と行動を時系列順に記述してみます。

さあ!精神と行動の旅へ出発しましょう。 *3

  1. コピー機になってみる
  2. もしちょっとでも分かることがあれば質問してみる
  3. 鉄を熱いうちに打ってみる
  4. アウトプットしてみる

~ 大団円 ~

1. コピー機になってみる

精神(Mental) 「伸び代しかない」

全て分からないということは逆に言うと全て新しい事。

そんなレアな機会は滅多にないです。最大限活用しましょう。

行動(Action) 内容の理解は置いて、とにかく全部メモしてみる。

その時にインデント(段落)しやすいメモアプリとかあれば便利です。

私はLogseqというのを使ってます。画像も貼り付けられるし、拡張機能もあって便利です。

2. もしちょっとでも分かることがあれば質問してみる

精神(Mental) 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

もし発表者もわからないような質問ができたら、メンタルリセットできます。

行動(Action) 少しでも分かる事があったらとにかく質問してみよう。

特に質問が少ないような勉強会はチャンス。発表者からしたら少し気まずいので、丁寧に教えたくなっちゃいます。質問をする練習をしましょう。


-- 帰宅後 --


3. 鉄を熱いうちに打ってみる

精神(Mental) 「伸び代しかない」*4

大量のメモを見て悦に入りましょう。

それが全てあなたの経験値になります。

人のやる気は48時間しか持たないって言われています。

逆にその48時間をフル活用して、帰宅後うがい手洗い*5したら速攻とりかかりましょう。そのタイミングが一番効率がいいです。

行動(Action) 翻訳作業をしよう。

大体コピー機になった時のメモって、「名詞の羅列」になると思います。

特にIT業界だとその「名詞の羅列」が英語なことが多いです。

それを全部調べて、そのメモに「日本語だけで説明」を追記していきましょう。

(この時に、メモアプリがインデントできると、その下に説明を追記すればいいだけなので便利です。)

4. アウトプットしてみる

精神(Mental) 「自分ってすごい」

あなたは週末に会った友達の服の色を覚えているでしょうか。

人は自分が思ってるほど自分のことを見ていません。恥ずかしい事は何もないです。積極的にアウトプットしていきましょう。

行動(Action) 誰かに発信しよう。

ZennやQiitaで記事を書いてみるもよし、Instagramのストーリーに上げるもよし、友達に直接会って自慢するもよし。

人はアウトプットすることによって定着していきます。

アウトプット8割ぐらいの気持ちで人生過ごすと、自然にインプットも増えていくのでおすすめです。

大団円

いかがだったでしょうか。*6

「確かに難しいことは言ってないし大事そうだけどめんどくさそうだなあ」と思いましたよね。分かる。

なので、最後に私が人生で一番大事にしてる事で締めくくりたいと思います。ここまで見ていただきありがとうございました。

「誰にでもできることを、誰にでもできないくらいやる」

*1:キリが悪いですね

*2:昔の消費税みたいですね

*3:海外サイトあるある1:旅に出させたがる

*4:さっき見たな

*5:偉いですね

*6:量産サイトあるある1:いかがか聞いてくる