こんにちは、2023/11/1にプロジェクトマネージャー(以下PM)として入社しました、道下です!
社内でもまだ認知度が低いと思うので、自己紹介兼ねて入社エントリを書くことにしました!社内外問わず、読み物として楽しんでいただけたらと思います!
現在、FLINTERS10周年記念ブログリレーをやっており、本ブログは79日目の記事になります。
目次
これまでの経歴
大学
教育学部でしたので、分類上は文系でした。 ですが、ゼミは情報系よりで、VRを使った教材の研究をしていました。
教員
キャリアのはじめは、中学校技術科の教員でした。(特技は木材を真っすぐ切ることです)
授業したり、思春期の子どもと日々、戦を繰り広げていました。(非暴力です)
その後、IT分野で専門性を高めたい気持ちが強くなり、エンジニアにキャリアをチェンジします。
エンジニア
ソーシャルベンチャーでWebエンジニアとして働きました。
教育系のサービスに関われるという点、プロダクトの新規立ち上げフェーズから開発に従事できるという点、にひかれ入社を決めました。 主に関わったプロダクトとしては、動画配信系のeラーニングシステムで、設計からインフラ構築まで担当しました。
入社したときはTHEスタートアップだったのですが、離職する際には上場もしていたので、スタートアップ〜中小企業フェーズを1社で経験できたのは運がよかったです。
個人事業
個人事業で開発チームを作り、法人向けのWebシステムを開発しました。
DX系の開発を中心にお仕事をいただくことが多く、自らもコードをかきつつ、プロジェクトを進行していました。
※きっかけは極めて小規模の開発を知人から紹介されたことで、気づいたら複数社のプロジェクトをかけもっていました
野生のPM
システムを受託開発していく中で、「自らもコードをかきつつ、プロジェクトを進行」、これは無理があるということが途中でわかってきました。 (初期のプロジェクトでは明確にプロジェクトマネージャーというロールを意識することもしなかったです。)
帳尻をあわせるために、自分が寝ずに開発して何とか納期を間に合わせる、みたいなこともよくやってました。
属人的で再現性の低い進行をし、複数かけもったプロジェクトのうちいくつかは炎上しました。
そういった経験を経て、開発手法の見直しや、役割の分離、役割の明確な定義づけをすることにしました。
ここで伏線回収です。会社から明日からPMだと言われたわけではなく、自らをPMと定義しました。
いわば野生のPMが誕生したわけです。
ここまで職務経歴書みたいになってしまったのですが、教師やってたら気づいたらエンジニアになっていて、PMをやりはじめたっていうのが簡易的な職歴です。
なぜFLINTERSに決めたか
そんな経緯で野生のPMから所謂PMとしての専門性を高めていきたいなと思っていた時に出会ったのが、FLINTERSでした。
- 多様なプロジェクトに裁量を持って関われること
- 面接の体験が非常に良かったこと
- はたらき方が自分にあいそうだったこと
上記3点が決め手でした。
入社してみて
とても雰囲気がいい
基本フルリモートですが、
- 11月の初旬にクリスマス会をやってみたり、
- 勉強会をオフライン(オンオフ合同)で開催したり、
- 定期的にCTOやマネージャーとお茶できたり(こちらはたまたま家が近かった)
と、任意に集まりコミュニケーションをとっていく土壌があります。
プロ意識が高い集団である
全員とは直接お話できていませんが、話す方々がそれぞれの職種で確固たるプロ意識を持ち業務にあたっていると感じました。そして、お互いの仕事や役割を尊重しつつ、高め合えるような環境があると思います。
研修の体制が整っている
こちらは個人的なことですが、開発系の研修をまともに受けたことがなかったので、教育チームがあることに驚きました。教育体制がととのっており、安心して業務に対応できる体制があります。
入社後の課題感
ドメインの知識を得ること
ネット広告を含むドメインの知識を深めていき、プロダクトへのコミットメントを高めたいと思っています。
プロジェクトの理解
まだ担当する具体的なプロジェクトは決まっていませんので、横断的に各プロジェクトを知り、現状を把握していきたいです。
(エンジニアと)密に連携すること
チーム力が大事だと思っているので、お互いを尊重しつつ、本音ベースでやり取りができるチームを目指したいと思っています。
また、組織全体としても、各プロジェクトの質が保たれるように訴求していきたいです。
まとめ
以上、教員が気づいたらエンジニアからPMになっていた話でした。
入社してまだ3週間ほどですが、いろいろな方と関わる機会や場を提供いただいており、今後も楽しみです!
PMとして組織に貢献できるよう邁進します!