FLINTERS Engineer's Blog

FLINTERSのエンジニアによる技術ブログ

一年間エンジニアとして働いてみたら、〇〇だった。。

こんにちは、社会人2年目元エンジニアでPMの髙木です。

FLINTERSでは10周年記念ということで、全社員のブログリレーを開催していまして、ラッキー7の7日目を担当することになりました! テーマとしては、配属から1年間の振り返りです!

自己紹介 

初めに、簡単な自己紹介をしたいと思います。趣味はサーフィンと格闘技を見ることです。共に刺激が半端ないので、ぜひ日常に刺激が足りない方はお勧めします笑

大学では、生物系の勉強をしていましたが、プログラミング教室に通ったのを境にIT業界に興味を持ち、データエンジニアとしてFLINTERSに2022年4月入社することになりました。

1年間働いてみて、

1年間働いてみて、一番最初に出てくる思いは「想像の何倍も楽しかった」です。え?ほんとに?思うかもしれませんが、本当です!

確かに自分も働く以前は、「最初は辛くて長く感じる」「学生時代の方が楽しかった」などネットのネガティブな情報などを目にした事があったので、少し心構えをして、社会人になった記憶があります。 ではどうして、楽しく働くことができたのかを今回は以下の三本立てで深掘りしていきたいと思います。

  1. ワクワク好循環
  2. チームの環境
  3. エンジニア経験から得た自信

ワクワク好循環

FLINTERSには、 「学びを共有し合い、ワクワク好循環を起こせ」 というのが行動規範にあります。このワクワク好循環には、難しさと価値が詰まっていました。

私はFLINTERSでの配属当初、作業以外のMTGや活動に面白みを感じることができていませんでした。しかし、この先何もアクション起こさず過ごしていると、ずっと現状のまま成長できずにいると思ったので、ワクワク好循環を自ら引き起こすことで成長しようと思いました。

まず、最初の一歩は、ファシリテーションを積極的に行うことにしました。これにより、MTGの中で積極的に会話することが増えていき、議題に貢献する機会が増えました。半年後には、MTGで中心的に話せる内容も増えていき、楽しさと自信を手に入れることができました。最初は間違えたことを発言することに対する不安もありましたが、発言すればするほど自分の成長を感じ、面白みも感じることもできるようになりました。

この経験から学んだことは、ワクワク好循環を生み出すためには、他人に頼るだけではなく、自分から主体的に考え、勇気を持って行動することが重要だということです。失敗を恐れず、最初こそ飛び込んでいくことでワクワク好循環が起こせると思うのでこれからも意識していけたらなと思います。

チームの環境

FLINTERS自体に言えることですが、とにかく人、雰囲気が良いです。 「アットホームな」という言葉は正直就活中あまりいい意味で聞いたことはなかったのですが、FLINTERSはアットホームな環境だなと思います(笑)

チームでは何か間違えていることがあれば、自分を成長させるように説明してくれる方が多く何度も助けられました。 また、手を挙げれば挑戦させてくれる環境があり、もちろん全ての方に適しているわけではないですが、成長していきたいという気持ちがある方には素晴らしい環境なのではないかなと思います!

エンジニア経験から得た自信

エンジニアとして1年間働いてきましたが、多くの小さな成功体験を通じて自信をつけることができました。チームによって違うとは思いますが、私のチームの開発スタイルは1週間スプリントのスクラムを採用しており、この短期間の開発サイクルによって、毎週成功と失敗を繰り返すことができる環境でした。

この1週間という短い期間は、新人の自分には成功と失敗を繰り返す絶好の機会で、失敗しても次の週には修正ができ、成功を積み重ねることができます。1年間にしては成功体験の数という点では、同世代の他職種に比べても多く感じられたのではないかなと思います。

これらの一年間の経験から開発者としてではなく、PMとしてチームに貢献していきたいと思い、2年目からはPMとして働くことになりました。1年間ではありますが、エンジニアで得た自信や経験が役立ったなと言えるようにこれからも頑張っていきたいなと思っています。

まとめ

自分が成長できたのは、自分だけの力だけではなく、チームの皆さん含め関わってくれた方々のおかげです。

正直いうと、いろいろ書いていますが、まだまだ未熟な部分が多いです。なので、これからもワクワク好循環をたくさん引き起こし、自信をつけ、チームの環境に良い影響を与えることができる存在になっていけたらなと思います。

成長の喜びを共有し、一緒に新しい挑戦に取り組みたい方々がいらっしゃいましたら、是非、FLINTERSにご応募お待ちしています!