FLINTERS Engineer's Blog

FLINTERSのエンジニアによる技術ブログ

在宅勤務・裁量労働を最大限に活かすために生活習慣を改善する

FLINTERS 新卒2年目エンジニアの塚本です。 この記事はFLINTERSブログ祭りの記事です。弊チームでは #今期の振り返りを統一テーマに設定しました、FLINTERSの働き方の参考になれば幸いです。

前回、仕事本体についての振り返り記事を書きましたが、続いて生活編の振り返り記事です。FLINTERSでは1年目から在宅勤務・2年目から裁量労働制を採用しています。これらの制度はとてもありがたいもので、社内の飲み会を早い時間から始めることが出来る・月曜だけスロースタートに出来る・体調不良や子育てなどのイレギュラー事象に対応しやすい、といった様々な形で働き方の効率化が可能であり、FLINTERS社員のワークライフバランスやQOLの向上に大きく寄与していると思います。

一方、"裁量"労働制という名前にも現れるように、この制度は自身で仕事を管理する責任と両立で成立しています。わたしは生活習慣がとても崩れやすいタイプなので、定時・出社勤務とは違う柔軟な働き方の中で、この1年間、以下のようなことを試みて生活習慣の安定を目指してきました。

改善内容

睡眠時間の管理

寝ることがとても苦手なのですが、去年7月に睡眠ゲームアプリPokémon Sleepがリリースされて以降は、就寝時刻の約束をゲーム内に設定するようになったことで、少し改善されました。就寝目標時刻が、外部に設定として固定化され、常に意識するようになることが大事だという所感です。この就寝目標は、ゲーム内においてそこまで大きなペナルティがあるわけでもなく、就寝時刻の約束を破ってしまうことも多々ありますが、自分の「何時に寝よう」という意思が内面にしか存在しない段階ではゴール自体をずらしてしまいがちで、ここが大きな違いなのかなと思います。

自炊環境の整備

ずっと部屋の中に居ると、食事までが遠いです。明確な生活プランが見えてないときに、とりあえず家の中で食事を取って積みタスクを1つ開放する手段を用意しておく必要があります。

私は「肉・野菜は数kg単位で冷凍在庫を持っておく」「パスタを中心に乾麺を大量に持っておく(炊飯は行動から完了まで最低40分かかってしまう!!)」「高菜・梅・和風出汁といった調味テンプレートを用意しておくこと」の3点によって、献立が思い浮かばないときも即座に30分以内に食事が出来て、また買い物に行くことを忘れていても2週間程度は食料在庫が耐える構成になっています。生活もシステム化が重要です。

効果

新卒入社から1年が経ちました。これら2点はまだブレもあれど、かなり実行出来ています。仕事の効率にも自由時間の確保にも良い影響を与えていると感じています。

TODO:運動

運動が元から嫌いなのもあって、運動習慣が全然付かなくて困っています。 FLINTERSはアウトドア志向のエンジニアが多くて、ぜひ見習いたいところです。