FLINTERS Engineer's Blog

FLINTERSのエンジニアによる技術ブログ

研修ど真ん中新卒エンジニアの振り返り

皆さん、初めまして。

2024年4月から新卒でFLINTERSに入社した宮尾です。

 

今回は、社内イベント"梅雨にも負けない!ブログ祭り"

の一環で筆を執らせて頂きます。

『ランダムにチームを組んで、テーマを決めてブログを書こう!』

というイベントです。

 

タイトルの通りまだまだ絶賛研修中なので、本記事では次の3点をお伝えします。

  1. どんな人間が入社して
  2. 今どんな事してて
  3. 今のところどんな感じなのか(振り返り)

 

僕のチームのメインテーマは#振り返りです。この記事は僕の就活の時から振り返っていこうと思います。

 

どんなやつなのか

情報系の学部卒です。

主に使える言語は、授業やスクールで触った次の2つでした。

  • C/C++
  • Python

振り返れば、就活時の僕のスペックは高い方ではなく、

  • 灰色コーダー(atcoder)
  • ポートフォリオほぼ無し
  • エンジニアインターン未経験

という、かなり絶望的な状態でした。

卒論の分野も「精度保証付き数値計算」という、流行りからは逸れた分野でした。

危機感を感じてやったことは、

  • cs50(ハーバード大の情報工学の授業)の受講認定資格を取る
  • 42tokyo(エンジニアスクール)の入学試験を受けて落ちる

ことでした。

インターン参加のタイミングを逃し、無料で学べる機会を漁っていました。cs50では超・基礎的なwebアプリの開発を、42tokyoの入学試験ではCの基礎的な使い方を学んでいました。

結局3年の夏から始めた就活も鳴かず飛ばずで、FLINTERSに出会い内定を頂けたのは4年の夏でした。

おまけに緊張しいなので、FLINTERSでの技術面接でも、C言語で作った実行ファイルではなく、課題で渡されたcsvファイルをターミナル上で実行し続ける、という奇行を15分ほど繰り返してました。

 

・どんな事してんのか

7月の1週目までの研修の真っ只中にいます。

エンジニアとしての心構え、指針に始まり、git、Scala研修などを経て、今はクラウド系(AWS、GCPなど)の研修をやっています。

基本的に研修資料は社内製で、何をするのかが明記されているため、基本的に

  • 自分で進める
  • 一定まで終えた時点でレビューをもらう

という流れになっています。

ハンズオンも多くかなり手厚い研修だと感じていて、情報系の知識が多少ある人ならかなりわかりやすく、身につくのではないかと思います。

 

・今どんな感じなのか

研修が半分を越えて、

学ぶことの多さと、エンジニアとして働く上でどれだけFLINTERSが恵まれているのか、を日々実感しています。FLINTERSの魅力は先輩方が十分に伝えて下さっているのでそちらにお任せしますが、本当にこの会社で良かったと感じています。

今期の振り返り

入社した時に立てた今年の目標は、次の二つでした。

  • 自動車免許取得
  • 仕事に慣れること
免許について

先週の火曜日に取れました。

FLINTERSの1年目は始業が10時なので朝イチの教習に行くことができたり、試験のために1年目でも気負わず有給を取れたりして、自分のスケジュールに合った働き方が出来る、というのを実感しました。

仕事について

研修で学ぶのはまだまだ新しいことの連続で、正直に言えば慣れないことばかりです。

研修を終え配属され、実務のキャッチアップを終えて初めて「仕事に慣れる」ことができると考えているので、まだまだ気を緩めず頑張りたいと思います。

 

まとめ

ほぼ自分語りでしたが、

FLINTERSでエンジニアとしてのキャリアを始めるのは、とても良いスタートだと中途で入社した先輩からも伺いました。新卒エンジニアを目指す皆さんの参考に少しでもなれば、と思います。