こんにちは、関です。
こちらは、FLINTERSアドベントカレンダー11日目の記事です。
調べたら本ブログへの投稿は6年ぶりでした(!)。
この6年、エンジニアからスクラムマスター、PO、事業責任者と様々なことをやってきましたが、
実は昨年2021年の8月に子会社である株式会社FLINTERS BASEを設立しました。
今回は、そんなFLINTERS BASEについて執筆したいと思います。
※FLINTERS BASE BLOGに投稿した内容とも大きく重複していることをお許しくださいmm
なぜFLINTERS BASEを設立したのか
データ人材を社内、そして世の中に増やすためです。
直接的なきっかけとしては、FLINTERS社にてデータエンジニアの採用が非常に困難だったことに起因します。
まだまだ新しい職種であるデータエンジニアは、採用するにも圧倒的に母数が少なく、
かつやっと良い方を見つけたとしても、その分競争が激しくなかなか採用できておりませんでした。
一方で、昨今のテクノロジーの進化により多くの企業で取扱うデータ量が一気に増え、
結果としてデータを扱えるエンジニアの需要が非常に高まっており、事実として社内外問わずニーズ/ご相談が日々増えている状況でした。
この需要と供給がアンバランスな状況を打破するために、「データエンジニアを育成する仕組みを作ろう」と思ったのがきっかけです。
データエンジニアの数はまだまだ少なかったですが、エンジニアを目指している方は依然としてとても多いと実感しておりましたので、
実務未経験の方を中心にデータエンジニアに興味を持ってもらい、採用して育成する。そんなスキームを作ることにしたのです。
データ人材は増えたのか
ありがたいことに、2期目に入った2022年10月時点でデータ人材(エンジニア+PM)の数は29名になりました。
全体でいうと34名の従業員数です。※2021年8月時点では関1人でしたw
現在も引き続き採用活動は好調で、四半期に1回、5-8名程度採用しています。
基本的にエンジニア業務未経験の人材を中途採用しているので、
銀行員や看護師、教師、人材エージェントなど、多種多様なバックグラウンドを持つ社員が多く在籍しています。
FLINTERSとの連携
当然ですが、強く連携しながら進めています。
29名中9名がFLINTERSのPJに配属し業務を行っています。
ほとんど実務未経験からのエンジニアデビューのため、FLINTERSの先輩方に日々教えてもらいながら業務に取り組んでいます。(感謝!)
今後の展望
前述の通り、データ人材を世の中に増やしたいと思っています。
FLINTERS BASEのコアは「教育」です。
自社の社員には入社後に約400時間にも及ぶ研修を行っていますし、
親会社FLINTERSの中途社員及び新卒社員の教育を担当しているのも実はFLINTERS BASEだったりします。
今後はそれを事業化することで、より世の中、マーケット全体の底上げに寄与していきたいと考えています。
※既にトライアルとして、一部のお客様に実際に研修を提供しました。
最後に
FLINTERS、FLINTERS BASE共に積極採用中です。
新たな環境で自分を試したいエンジニアの方は是非FLINTERSに!
未経験からエンジニアという職業に挑戦したい方は是非FLINTERS BASEに!
少しでもご興味ある方はまずカジュアルにお話しましょう。
ありがとうございました。