株式会社FLINTER10周年ブログリレー 102日目です。
はじめに
2023年11月、やれやれ、またFLINTERSの扉を叩いてみたよ、堀だ。なんか新人みたいにフレッシュな気持ちだけど、実情はちょっと複雑で。
なんせ、こんな歩みを経てるからね:
- 2019年4月、FLINTERSに初めて入社。
- 2022年7月、さよならFLINTERS。大企業に転職。
- 2023年11月、そしてまた、FLINTERSへのカムバック。
これはただの入社記じゃねーよ、復職記だ。
「俺ってね、7社経験してるんだ。で、7社目が5社目なんだよね」って言ってみんなをビックリさせるのが密かな楽しみだったりする。
でかい企業での経験っていうのは、まあ痛いくらいに俺の力不足を痛感したわけ。でも今、FLINTERSに戻ったら、めっちゃ幸せに仕事してるって感じだね。
転職ってのは人それぞれで色んな理由があるよね。俺の話を失敗例の一つとして読んでくれたら嬉しいな。刺激的になりすぎないように、でもリアルに伝えたいんだ。
それに、言えることは改善しやすいけど、言いづらい問題ってのはずっとくすぶりがち(ふりかえり手法「象、死んだ魚、嘔吐」の「象」みたいにね)。俺の場合、大企業に残った言いづらい問題がドカンと来ちゃってさ。そんな時、俺みたいな普通のヤツはどうやって折り合いつけるんだ?エモくなるしかねぇじゃん。
だから、このエントリ、ちょっとエモすぎるかもしんないけど、そこは勘弁してくれよな。
そもそもなんで転職したんだ?
- マンネリ感が否めなくてさ。同じことの繰り返しにちょっと疲れてたんだ。
- ちょうどその時、ある大企業がピカピカして見えてさ、つい飛び込んでみたんだ。
FLINTERSに戻ってきて良かったこと
どんよりムードはナシ
前の職場はなんだかどんよりしてて、「みんな何でこんなビビりながら仕事してるんだ?」と思ってたよ。
でもFLINTERSは違う。何か問題があっても、きっちりと解決しようって文化が根付いてるって信じてるからさ。
ちょうどいいサイズ感
結局ね、一人ひとりにフィットするサイズっていうのがあるんだと思ってる。前の職場は、俺にとってはちょっと大きすぎたんだよ。みんなで同じボートを漕いでる感じがしなかったんだ。
「えらい」ってのは仕事の中身で決まるべき
このエンジニアリングの世界ではな、ちゃんとしたやり方を選ぶヤツが、本当に「えらい」んだよ。そういうのがFLINTERSにはあって、俺にはそれがすげーよくってさ。
あと、新しいやり方は古いやり方を更新していくもんで、エンジニアリングってのはそれがすげー楽しいんだわ。今だとAIが流行りかな?
おわりに
まあ、言ってしまえば人生ってのは結局、延々と続く旅路のようなもんだ。FLINTERSへの戻り道は、俺にとって居心地のいい場所になりそうだし、ちょいと皮肉屋な俺でも、ここならガツガツ頑張れるんじゃないかって思わせてくれるんだ。
こうして思いがけず戻ってきたこの場所で、新しくも懐かしい空気を吸いながら、俺はまたエンジニアとして、もっと上を目指そうと胸に誓ったんだ。終わることのない好奇心と、ときめきを忘れずにね。
というわけで、この復職のページをめくりつつ、今宵は買っておいた特別なウイスキーでもあけてみるかな。キャリアの曲がり角を祝ってさ。それじゃ、また会社でな。